東北・新潟クラフトビール図鑑 vol.16 Be Easy Brewing／Debbies Pale Ale

Published : 2022年2月3日

東北・新潟で「お酒」といえば、何を思い浮かべますか？
両地域とも米どころ。日本酒を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

それだけではありませんよ。東北・新潟は、クラフトビールの醸造もとても盛んです。
日本でおよそ500ヵ所あるビール醸造所のうち、東北と新潟に占める数は約100か所。岩手県遠野市や秋田県横手市など、東北は国内有数のホップ産地を擁しています。

また、新潟は日本のクラフトビール発祥の地。「エチゴビール」は、全国第１号のクラフトビールで、1994年に誕生しました。

知れば知るほどに奥深いクラフトビールの世界。東北・新潟のクラフトビールをピックアップし、「BATSUJI BREWING（バツジ・ブリューイング）」ブリュワーの畠山崇裕さんと一緒に紹介する企画「東北・新潟クラフトビール図鑑」スタートします。

ブルワリー: Be Easy Brewing
商品名: デビーズペールエール（Debbies Pale Ale）
ビアスタイル: アメリカンペールエール（American Pale Ale）
アルコール度数: 6.0%
IBU（苦味指数）: 42
こだわりのポイント: HOPの強い香りと苦みが感じられ、後味までも美味しいIPAをおもわせるペールエールです。
Be Easy Brewingが初めて醸造したビール、ギャレスのお母さんの名前が付いた思い入れのある一番人気の定番ビールです。
Be Easy Brewingとはどういったブルワリーですか？: さくらとお城とりんごの街・弘前で、おいしいクラフトビールを飲んで欲しいと醸造を開始しました。
「青森県」の食材を使用したビールを醸造したり、ビールの名前には津軽弁を使用したりと、青森の良さを是非感じてほしいという想いがつまったブルワリーです。
Be Easy Brewingからのメッセージ: 造り手がこだわって真面目に醸造した、バラエティにとんだ種類のビールをぜひ楽しんでみてください。そして、青森の風景をぜひ感じてみてくださいね。

元アメリカ空軍の軍人が作るクラフトビールはどれも安定感抜群の仕上り！デビーズペールエールは初醸造のビールでホップの香りが抜群の仕上り！ブルワリーギャレスさんのお母様の名前を入れた思い入れあるビールになっています。

仙台市青葉区の複合施設「CROSS B PLUS（クロスビープラス）」では、2021年11月27日～12月10日（第１回）と2022年1月22日～2月4日（第2回）の両期間中、イベント「東北の魅力を五感でつなぐ　東北ライブレストラン」（主催・仙台市）を開催します。

第1回期間中は、CROSS B PLUSに併設するクラフトビール醸造所「BATSUJI BREWING（バツジ・ブリューイング）の自家製クラフトビール3種に加え、ブリュワー（ビール職人）・畠山崇裕さん選りすぐりの東北6県のクラフトビール6種が味わえます。

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